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2009.11/23 [Mon]
生存報告
卒論もやんなきゃと思い始めたら、何から手をつけていいのか分からなくて混乱してしまいましたでござるの巻き。
そんなわけで、ちょっとアワアワあばあばうごうごとしておりました。
その割に勉強時間は減っている……! ぅぉおお何てこったい!
Wii-Fitやってる場合じゃないんじゃないかいあずささん!!(やってたんか)(ヨガいいねヨガ!)
コメント・拍手のお返事、少々お待ち下さい……!
少なくとも今週中にはします……って遅すぎて拍手の人なんて内容忘れてんじゃないのか自分のバカぁ!><;
なんか申し訳ないんで、追記にゴミ箱用のファイルを2つほどぶちこんでおきます。
こういう感じの小噺を書きたいなー、でもまとまらないなー、という風に放置されているものですww(ありがたみねぇ!)
◆ ◆ ◆
弟たちが、反抗期のようです。
「お言葉ですが」
「今回、僕は大樹側だからね」
「……ほう?」
「葉兄がちょっかいかけて拗ねた大樹をなだめるのは誰だと思ってるのさ……。臭いは元から断て、って言葉知ってる?」
「……くくく」
「春樹、お前ともあろう者が選択を誤ったな」
「うわぁ、すごい悪役っぽい台詞……」
「――でも勝負って何やる気だよ」
「……トランプ?」
「ババ抜きとかか?」
「駄目、大樹の一人負けすぎる」
「ちょっ、何だよそれーっ」
「神経衰弱とかは?」
「春樹が得意なんだろうが。あとチビ樹は勘のくせに意外と取ってくから却下」
「大富豪」
「三人でって微妙じゃねー?」
「スピードは?」
「あれって二人でやるもんじゃ……」
「「「…………」」」
「んじゃさ、鬼ごっこは?」
「いや大樹、一体どこでやれって……」
「……城内で制限あり、ならできそうだな」
「え、葉兄本気!?」
◆ ◆ ◆
こんな感じで兄弟喧嘩……というか兄弟バトル?(笑
「下剋上ぢゃ下剋上!」と、反旗を翻す弟ズに、余裕ぶっこく葉兄。
◆ ◆ ◆
成長って、いつ、どこで、どうやって?
「ユキちゃんおはよー!」
「あ……おはよー」
「!?」
いつも通り飛びつこうとした大樹はびたりとその動きを止めた。
「ガラガラじゃん!!」
驚きのあまり叫んだ自分に、雪斗は困ったようにヘラリと笑う。
――そう、雪斗の声は枯れ切ったかのようにガラガラなのであった。
「え? えっ? どーしたんだ? 風邪?」
「熱はないよー」
そう笑うものの、掠れていて声が聞き取りにくい。
また、恐らく声を出している本人もあまり気持ちよくはないのだろう。
返事一つ一つは端的で短かった。
近くで聞いていた――というより嫌でも耳に入ってきたのだろう――椿もひょこりと顔を覗かせた。
「どうしたの?」
「ユキちゃんの声がさ……」
「声変わりじゃん?」
会話に割り込み、後ろから飛びついてきたのは奏一だ。
彼は大樹に負ぶさるようにして雪斗の顔を覗き込む。
「「声変わり?」」
間抜けな声が出たのは、大樹と椿がほぼ同時だった。
「そうなの、雪斗?」
「えー? うーん……正直分からないけど~」
「え? 何? 声変わりって? ユキちゃん低くなんの? え、てかずっとこんなガラガラ?」
「落ち着きなさいよ」
雪斗と奏一を何度も交互に見やると(といっても奏一は後ろにいるので見るのは首がつらい)、椿に頬をぐいぐいと引っ張られた。
痛い伸びる溶ける。
「ひゃにすんひゃよ!」
「声変わりくらい保健の授業でも習ったでしょ?」
「じゃー椿は分かんのかよ?」
「……知識としてなら、だけど」
◆ ◆ ◆
オチが決まってないので絶賛放置中。
小学生の頃って成長期の差が激しいですよね。私はついぞ来なかった気がしますが←
大樹はめちゃくちゃ成長期遅そうだから、普段はなんてことないんだけど、あらかさまに周りに訪れると結構モヤモヤ。
ユキちゃんの声変わりより、奏一に身長を抜かれたときの方がショックでしょうけどね!(笑
あとどうでもいい話ですが、
ヒヨコ饅頭、春樹は頭からいっちゃう派。
葉兄は一口でいく派。
大樹は一瞬ばかりためらう(笑)派。でも結局食べる←
食べるときは多分一口。ちなみに2個目からは別にためらいもなくなる←(美味しさが何よりも勝る)
見た目の可愛さに惑わされるのは、春樹より大樹ということですね。
春樹は実質的なものを重視するというか、意外とシビアなのかもしれません(笑
そんなわけで、ちょっとアワアワあばあばうごうごとしておりました。
その割に勉強時間は減っている……! ぅぉおお何てこったい!
Wii-Fitやってる場合じゃないんじゃないかいあずささん!!(やってたんか)(ヨガいいねヨガ!)
コメント・拍手のお返事、少々お待ち下さい……!
少なくとも今週中にはします……って遅すぎて拍手の人なんて内容忘れてんじゃないのか自分のバカぁ!><;
なんか申し訳ないんで、追記にゴミ箱用のファイルを2つほどぶちこんでおきます。
こういう感じの小噺を書きたいなー、でもまとまらないなー、という風に放置されているものですww(ありがたみねぇ!)
◆ ◆ ◆
弟たちが、反抗期のようです。
「お言葉ですが」
「今回、僕は大樹側だからね」
「……ほう?」
「葉兄がちょっかいかけて拗ねた大樹をなだめるのは誰だと思ってるのさ……。臭いは元から断て、って言葉知ってる?」
「……くくく」
「春樹、お前ともあろう者が選択を誤ったな」
「うわぁ、すごい悪役っぽい台詞……」
「――でも勝負って何やる気だよ」
「……トランプ?」
「ババ抜きとかか?」
「駄目、大樹の一人負けすぎる」
「ちょっ、何だよそれーっ」
「神経衰弱とかは?」
「春樹が得意なんだろうが。あとチビ樹は勘のくせに意外と取ってくから却下」
「大富豪」
「三人でって微妙じゃねー?」
「スピードは?」
「あれって二人でやるもんじゃ……」
「「「…………」」」
「んじゃさ、鬼ごっこは?」
「いや大樹、一体どこでやれって……」
「……城内で制限あり、ならできそうだな」
「え、葉兄本気!?」
◆ ◆ ◆
こんな感じで兄弟喧嘩……というか兄弟バトル?(笑
「下剋上ぢゃ下剋上!」と、反旗を翻す弟ズに、余裕ぶっこく葉兄。
◆ ◆ ◆
成長って、いつ、どこで、どうやって?
「ユキちゃんおはよー!」
「あ……おはよー」
「!?」
いつも通り飛びつこうとした大樹はびたりとその動きを止めた。
「ガラガラじゃん!!」
驚きのあまり叫んだ自分に、雪斗は困ったようにヘラリと笑う。
――そう、雪斗の声は枯れ切ったかのようにガラガラなのであった。
「え? えっ? どーしたんだ? 風邪?」
「熱はないよー」
そう笑うものの、掠れていて声が聞き取りにくい。
また、恐らく声を出している本人もあまり気持ちよくはないのだろう。
返事一つ一つは端的で短かった。
近くで聞いていた――というより嫌でも耳に入ってきたのだろう――椿もひょこりと顔を覗かせた。
「どうしたの?」
「ユキちゃんの声がさ……」
「声変わりじゃん?」
会話に割り込み、後ろから飛びついてきたのは奏一だ。
彼は大樹に負ぶさるようにして雪斗の顔を覗き込む。
「「声変わり?」」
間抜けな声が出たのは、大樹と椿がほぼ同時だった。
「そうなの、雪斗?」
「えー? うーん……正直分からないけど~」
「え? 何? 声変わりって? ユキちゃん低くなんの? え、てかずっとこんなガラガラ?」
「落ち着きなさいよ」
雪斗と奏一を何度も交互に見やると(といっても奏一は後ろにいるので見るのは首がつらい)、椿に頬をぐいぐいと引っ張られた。
痛い伸びる溶ける。
「ひゃにすんひゃよ!」
「声変わりくらい保健の授業でも習ったでしょ?」
「じゃー椿は分かんのかよ?」
「……知識としてなら、だけど」
◆ ◆ ◆
オチが決まってないので絶賛放置中。
小学生の頃って成長期の差が激しいですよね。私はついぞ来なかった気がしますが←
大樹はめちゃくちゃ成長期遅そうだから、普段はなんてことないんだけど、あらかさまに周りに訪れると結構モヤモヤ。
ユキちゃんの声変わりより、奏一に身長を抜かれたときの方がショックでしょうけどね!(笑
あとどうでもいい話ですが、
ヒヨコ饅頭、春樹は頭からいっちゃう派。
葉兄は一口でいく派。
大樹は一瞬ばかりためらう(笑)派。でも結局食べる←
食べるときは多分一口。ちなみに2個目からは別にためらいもなくなる←(美味しさが何よりも勝る)
見た目の可愛さに惑わされるのは、春樹より大樹ということですね。
春樹は実質的なものを重視するというか、意外とシビアなのかもしれません(笑
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