IF無敵戦隊PG:壊れた鳥かごの中で、

メモすいません。
メモというか殴り書きというかただのおふざけ。


【セルフ設定】
あずが たかさ:
無敵戦隊ポイントガードにハマり、黒支部でもそもそ活動するようになった文字書き。鳥の目スキーの、紛うことなきグリーン厨。32QではとあるスレでBAD妄想を投下したくさんの「おいやめろ」レスをいただいた。大体どの話でもメンバーの可愛さに発狂している。
放送中はスレを開いておくものの余裕がないため基本はクロッターにてCM中に転げ回っている。もちろん番組中は正座で視聴。終了後にスレに顔を出すこともあるが普段は割とROM専。ただし劇場版では感想スレで発狂していることが予想される。


第32QでBAD妄想を投下した「あずが たかさ」さん。
だけど鳥の目スキーなものだから、BADの後でも鳥の目たちには幸せになってほしいなと、そう願ってやまない。やまないんです。
そんな感じで。そんなノリで。

分からない人にはどこまでも分からないブツですみません。メモということで許して。メモというかおふざけということで許して。


***

前提
【無敵戦隊PG】第32Q:鳥の目コンビの大逆襲【ゲームブック化】のBad End【失われた居場所】ルート
■その後のとある一幕
■これ書いたの、あずさではなくてあずがサンだと言い張ってみる
■つまりは、おふざけ
■シリアスなのかギャグなのか何なのかもはや誰にも分からない


***


 戦艦内では奇妙な光景が日常になりつつある。
 いつの間に持ち込まれたのだろうか、ごく一般的な――さらに言うなら大家族を想像させる――円卓。それを囲み、高尾と伊月はもさもさとショートケーキを口に運んでいた。

「どんなもんかと思ったが、意外にうめーじゃねぇか」

 プッシングもまた席につき、ガツガツとケーキを食べる。その隣ではトラベリングもまたもぐもぐと咀嚼していた。反対隣のブロッキングも同様である。

「ジョッカーに強奪させただけありましたね」
「オススメのケーキなのだよー」
「お酢をオススメ……キタ?」
「んーん。伊月サン、キテない」
「相変わらずびっくりするくらいつまんねー」
「……」

 高尾とブロッキングにあっさり一蹴され、伊月はしょんぼりと肩を落とす。といっても無表情なのでそのがっかり具合はよく分からない。一方、高尾はニコニコと笑みを浮かべたまま小首を傾げ、「ダジャレって面白いものなんですか?」と伊月にトドメを刺していた。おそらく彼自身は傷つけようだとかバカにしようだとかいう意識は働いていないにも関わらず、だ。無意識とは恐ろしいものである。
 ともかく最近、こうしてお茶会まがいの光景が増えるようになった。元々敵――無敵戦隊ポイントガードであった彼らが堕ち、こちら側についたとき、興味本位でトラベリングたちは彼らの様子を覗きに来た。どうやらそのときうっかり懐かれてしまったようで、彼らは暇があれば構ってもらおうとこちらに寄ってくる。その一環であれが美味しい、これが有名だ、という情報によるお茶会が開かれるようになったのだ。

「トラちゃん、ケーキ食べないの? 残ってるよ?」
「……その呼び方はやめなさい」
「だって、トラベリングだから、トラちゃんでしょ?」

 ニヘラとこれっぽっちも悪意を感じさせない表情で高尾が笑う。あまりにも無垢すぎるそれは元の彼を知っている相手からすれば異様でしかないのだが、この中にそれを指摘するメンバーがいるはずもない。

「ぶっは、トラちゃん……っ」
「ぶふぅっ……トラちゃんって柄かよ……!」
「高尾……ブロッキングは……?」
「ブロちゃん」
「げっ」
「プッシングは?」
「んー……んんー……プーちゃん」
「「ブフォ!」」
「笑うんじゃねーよてめえら!! つーかふざけんな、プしか残ってないじゃねーか!」
「プーちゃんはプーさんがお好き……キタコレ」
「何だよプーさんって!!?」

 ダンと強く円卓を叩いてプッシングが立ち上がる。つられてガチャンと皿たちが音を立てた。伊月はやはり無表情に、高尾はきょとんと目を瞬かせ、彼らは顔を見合わせる。

「伊月サン。プーちゃん、怒った?」
「怒ってるな」
「何でだろうね?」
「何でだろう」
「うわああああお前らのペースめちゃくちゃイライラするわっ!!」
「落ち着けってー。つーか茶こぼれる」
「うるせえぞブロちゃん!」
「ブロちゃんって言うんじゃねーよ!?」

 ぎゃあぎゃあとやかましい両隣に、トラベリングはため息をついた。
 ――こうして自分たちと彼らが一緒にいるのは、ある意味、このマイペースさが原因だった。
 本来であれば三幹部である自分たちにおいそれと近づくものはいない。機嫌を損ねれば最後、どう処分されてしまうか分からないからだ。しかし心が壊れてしまった彼らには恐怖心というものが抜け落ちている。だからこうして平気で寄ってくるし、怒鳴られても萎縮することもなく、ただただマイペースに在り続ける。

「ああくそっ、怒鳴ったら疲れた……」
「海、行きたいねえ」
「あー。海か……いいなぁ」
「……おいトラちゃん。また何か言い出したぞこいつら」
「聞くだけ聞いてあげればいいんじゃないですか?」
「マジかよ……」

 げんなりと息をついたプッシングなんて何のその。鳥の目たちはほのぼのと思いを馳せている。

「伊月サン。海、楽しかったですよね?」
「そうだなぁ……けど何したっけ……?」
「さあ……?」
「でも楽しかったなぁ」
「ですよねぇ」

 頭が痛くなりそうな会話だった。だが当の本人たちは幸せそうである。正常な人間が見たら不気味さに言葉をなくしていたかもしれない。もはや日常的すぎて、トラベリングたちは何とも思わない光景ではあるのだが。

「いいんじゃねーの、海。この前はあいつらに邪魔されちまったしな」

 ブロッキングが呟くと、ぱ、と高尾の表情が輝いた。

「ブロちゃん、海行くの?」
「っつーか。ビーチの一つくらい潰してきた方がすっきりしそうだなっていうか」
「わー。カッコイイねえ」
「海……夏がなつかs」
「言わせねーぞ!」
「プーちゃん……」
「プーちゃんじゃねえって言ってんだろ!」

 蕩けるような口調で高尾が笑い、伊月がぼんやりとプッシングにツッコミを食らう。お馴染みなのだ。違和感だらけのこれが、奇妙なことに、ここでは慣れた光景なのだ。

「トラちゃん。海はね、キラキラしてるよ。キレーだね。楽しいね。潰したらどーなるんだろうね? でも大事だもんね? だからさぁ、うん、楽しみだね?」
「そうだな。うん、俺も楽しみだ。だって、海だし、きっと、でも、潰せば大丈夫だもんな。そうだろう? トラベリング」
「……そうですね」

 要領を得ない台詞を対極的な表情で言う二人に、トラベリングは――ただ、小さく笑うのだった。


(不幸せで幸せな彼らが、こんなにも、――。)



***


あずが たかさサンによる脳内プロセス。

鳥の目を愛したい、幸せにしてやりたい→美味しいもの食べたら幸せじゃない?→みんなで仲良く囲んで食べてたらもっと幸せじゃない?→もう三幹部と仲良くしてたらいいんじゃない?

でも壊れてることには違いないんで、ただの不気味な彼らになりました。
いやけど不気味でもあずがサンは鳥の目たちをこよなく愛しています。愛しています。

これはさておき、ズガターカ鳥の目VS無敵戦隊PGとか胸が熱くなります。あずがサンも滾ってます。ハイ。あくまでもIFでありあずがサン設定?ルート?なのだよ。だよ。

おそらくあずがサンはこういった謎の妄想を黒支部に投下しては罪悪感にさいなまれつつ「鳥の目ひゃっほー━━ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ━━ぃ!!」と発狂しているんだと思います。自重? できないよね。
ちなみに「あずが たかさ」は「あ(ず)ズガタカさ」です。ズガタカサンドです。読みにくいわボケェ。
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二つ名:囁(アビス)
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四字熟語:好色生活
(※二つ名メーカー、脳内メーカー等による結果)
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