いただいたよー!

唯夜さんからいただいたSS-!
性転換ネタなので、一応【HCS】に入れておきます(`・ω・´)


補足1:
【HCS】とは「春樹ちゃんシリーズ」の略である。
要するに春樹がもし女の子だったら、という性転換パロディ。
発端は素敵・無敵の唯夜さん。

補足2:
【春花(はるか)】→春樹の女の子ver
【樹(いつき)】→大樹の女の子ver
【万葉(かずは)】→葉の女の子ver


えっへへへ。
唯夜さんありがとうございます!
女の子かわいいよ女の子hshs!

興味のある人は追記から!


***ここから***


「さみ……」

 今日は異常気象だそうだ。春なのに真冬並の冷え込みだという。

「……っはぁ」

 火をつけたばかりのたばこを吸い、煙とともにため息を吐き出す。
 暑いのも寒いのも嫌いではないが好きでもない。春なんだから昼寝でもしたいところだが、この気温ではとてもじゃないができそうもない。尤も、できたとしても今の時間では昼寝ではなく二度寝になるのだろうが。
 しかし寒い。何か暖をとれるものがあればいいのだが。

「取りに行くのも、面倒くさい」

 すでにここから動くことすら億劫だった。居間のソファでたばこをくわえたまま横になる。

 ――春花がいたら血相変えて怒られそうだな。

「よっ……と」

 わかっていて怒られるのも癪なので、起き上がってたばこを灰皿に押しつけた。底に水を張った灰皿は、小さな音を立てて火種の熱を吸い取ってしまう。

「はぁ……」

 動くのが怠い。億劫。面倒くさい。
 普段からかって暇をつぶしている妹たちも、今はまだ寝ている時間だ。

 ――なんでこんな日に限って早起きしちまうかなぁ。

 もう何度目かの小さなため息を吐き、寝起きで乱れた頭をがりがりと掻く。

「万姉?」

 かたん、という物音と共に、名を呼ぶ小さな声。振り向けば、寝間着姿で目をこすりこすりこちらへ歩いてくる妹がいた。

「まだ寝てていーんだぞ、樹」
「万姉はもう寝ないの?」
「あー……」

 樹の問いに、再び頭を掻く。
 寝るのは好きだが、今は別に眠くない。睡眠より暖が欲しい。

「一緒に寝ようよ」

 いつの間にか傍らまできていた樹が、くいっと控えめに裾を引っ張る。

「一人じゃ寝れないのか? まだまだガキだな」
「いつきガキじゃないよ! 一人でも寝れるし!」

 妹の甲高い声が耳に突き刺さる。寝起きからからかうのは失敗だった。

「あー、わかったわかった。毛布もってこい?」

 更に何か言い募ろうとした樹を遮り、ソファの上で胡座をかいて膝をたたく。

「うんっ」

 意図を察した樹は満面の笑みで頷くと、駆け足で部屋に戻っていった。

「万姉!」
「早っ!?」

 行ったと思えばもう戻ってきている。その手には毛布。呆れるほどの行動の早さだ。

「ほら、こい」

 樹から毛布を受け取ると、樹を膝の上に座らせる。抱きしめるように二人で毛布にくるまると、先ほどまでの寒さが嘘のように暖かかった。

「あったかいね」
「……そうだな」

 両腕に抱いた妹の体温は、春の陽気のようにも感じられた。


***ここまで***


何でくるまるの好きなのバレたん。
何でみんなこんなかわいいん。
私が書くより絶対可愛ぇええぇええぇぇえ(ゴロゴロゴロ
唯夜さんが私のツボを熟知していてつらい。怖い。
もだぁってします……もだぁ……っ!

えへへへうへへへ幸せになれるSS、
ありがとうございますごちそうさまでした!
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