イタリア行ってきます

1/17
■倭鏡伝番外『「特訓」と書いて「地獄」と読む』
■ドキパラ『13:あーらビックリ』
1/18
■ドキパラ『14:カラスが鳴くから帰りましょ』
■ドキパラ『15:それで君を守れるのなら』


ドキパラでもようやく!
ようやく!

セーガの擬人化を出せましたイェアアアッ!
これで目標は達成……!
あとは騒ぎを片付けるだけです(`・ω・´)
うふふ、壱を終わらせることができたらひさっちに貰ったマンガもアップしますよ!
主従ハスハス!

ちなみにドキパラだと、黯くんがもはや大樹の保護者みたいな立ち位置になりつつあります……(笑)
私はもしかしたら黯くんに夢を見すぎているのかもしれない。

でも、思うのです。
きっと彼は自分自身を守るよりも、人を守るときの方が力を発揮できるのだと。
だからもしあの場に彼一人だけなら、黯くんも潰れていたかもしれません←
でもそこにあえて大樹をうろちょろさせることで、多分黯くんは火事場の馬鹿力を発揮して潰れずにいてくれるだろうとっ。
そうあずさは思うのです!
何故なら彼はレジェンド主人公だからっ!!主人公だから!!

……あ、いや、でも倭鏡伝の主人公は弱いですね……
いや、まあ、それは倭鏡伝だから……
ドキパラ同様、作者がなんか微妙な方向に逸らしていっちゃうから……

とりあえず今ひさっちのトップ絵である黯くんの笑顔にあずさは瀕死状態ですハァハァ。


◆目標更新:16/50



ちなみに14話を書き始めました。
14話でも絶賛カラスプレイなう。春樹の受難は続く。
以下、追記に少し(むしろ結構?w)公開してみんぜ。
「チラ見せなんて好きじゃないわ!」という方はクリックしちゃアッー!



***こんな感じとか***


「……春樹クン、まだカラスが嫌いなの治ってないのかい?」

 ぎくり。
 道端でゴミを漁っているカラスを見た隼人の言葉に、春樹はあからさまに視線を逸らす。
 だが隼人がそれで追撃をやめるはずもなかった。春樹の肩に大げさに手を回した彼は「ちっちっち」とわざとらしく指を振る。

「いいかい、春樹クン。あれを敵だと思うから怖いんだ」
「うっ……」
「So! 見てごらん、あの丸くてキュートな瞳を。艶やかでクールな毛並みを! あのみょんみょんと跳ぶような歩き方なんてちょっと間が抜けていて愛らしく見えてこないかい?」
「……う」
「What?」
「……吐きそう」
「そこまで!?」

 隼人のアドバイスは無駄に春樹の想像力を刺激し、むしろ状況を悪化させた。春樹は本気で口元を覆いながらもげんなりと肩を落とす。お調子者でどこか世間とズレた隼人だが、悪気があるわけではないので特に文句を言う気にもなれなかった。
 と。

「咲夜、あんまり日向をいじめてやんなよ……」

 呆れの色を隠さない声が二人の上から降り注ぐ。ちらと振り返り視線を上げると、これまたクラスメイトの杉里蛍が仏頂面でこちらを見ていた。
 彼はいつでも不機嫌そうな表情をしているが、その実、なかなか生真面目な好青年である。
 ただし生真面目すぎて隼人のハイテンションに引きずり回されることも多々あるのだが――そのことについては春樹も他人のことをあれこれ言える立場ではない。

「杉里くんも今帰り?」
「ああ」
「ふふふ、待ってたよ蛍クン! さあ、みんなで帰ろうじゃないか!」
「待たれる覚えはないけどな……」
「そういえばふつーにスルーしちゃったけど、僕も隼人くんを待ってた覚えはないなぁ……」
「何だい二人とも、日本の霊験あらたかなお言葉を知らないのかい! 終わり良ければ全てよし!」
「何も始まってすらいないよ」

 相変わらず調子のいいことをベラベラと話す隼人に苦笑を一つ。
 しかし春樹にとってこの二人と帰りが一緒になるのはタイミングが良かった。
 というのも、先ほどからこの幅狭い道路に立ち塞がるカラスをどう突破しようか思い悩んでいたのだ。
 この二人はクラスの中でも春樹とよく話す部類であり、そして春樹のカラス嫌いのことを知る数少ない者でもある。

 それは二人も承知しているのだろう。
 まず蛍が先に動き、体を半分だけこちらに向けて「ほら行くぞ」と促した。当然ながらカラスがいる方を歩いてくれている。――男前だ。

「うぅ、ありがとう……」
「じゃあオレはこっちからサンドしてあげよう!」
「ちょ、押さないで!?」

 反対側からカラスの方へぐいぐい押してくる隼人に悲鳴を上げる。何だこの嫌がらせは。


***こんな感じとか***


「え、と」
「日向春樹はお前だな」

 質問というよりも確認。
 そう感じさせるほど有無を言わせない口調で、春樹は改めて男を見上げた。
 謎のパフォーマンスに一時は気が抜けたものの、再び警戒心がむくむくと込み上げてくる。

「……だったら何だというんですか?」

 警戒していることをあえて隠さずに口調を硬くすれば、男は思いがけず無邪気に微笑んだ。

「泣けるようにはなったか?」
「――え?」

 予想外のセリフに春樹の思考は一時的に停止した。二の句が継げないまま立ち尽くす。
 そんな春樹の思考を呼び戻したのは天敵、カラスの鳴き声だった。それほど近くなかったとはいえ、唐突に耳に入り込んだ雑音に春樹の肩は反射的に跳ね上がる。ハッと視線をさまよわせれば、後ろの電柱で休憩し始めた一羽のカラス。
 それを見ていた男は無精ひげを数度撫で、その手を腰に当てた。笑う。

「ああ、そうか、そうだな、うん」
「……何ですか」
「カラスが苦手なのは俺のせいだろうな」
「……は?」

 これまた意図の把握できないセリフ。
 動揺が抑えられず、持っていた薔薇の造花を持つ手に力が入る。くしゃりと微かに潰れるような音がし――蛍にその腕を引っ張られた。

「行くぞ」
「杉里くん?」
「Hey,オジサン。手品はすごかったよ! だけどオレたちは青春に忙しい学生だからね、Bye!」


***こんな感じに***


「オーケー。結論としてあの変質者が怪しいことに変わりはないわけだ」
「だな。……どうする? 少しは時間潰したけど、まだあいつがうろついてるかもしれないぞ」

 どうすると聞かれても確かな答えなどなく、春樹は緩く苦笑した。
 いつまでもこうしているわけにもいかない。そのうち弟の大樹が帰ってくるし、家事のできない彼を一人家に置いておくことは到底できそうにない。

「帰るよ。それにもしかしたら悪い人じゃないかもしれないし……何か用があったのかも」
「いや、春樹クン。悪いけどあの人絶対怪しいから、スーパー怪しいから」
「それはそうだけど……」
「……俺も咲夜と同感だ」
「春樹クン、自分のことになると危機感ナッシングだからね!」

 怒ったようにビシリと指を突きつけられ、春樹は軽くその指を払った。人に指を向けるのはよろしくない。

「そんなこと」
「じゃあ聞くけど! もしあの男が大樹クンのことを調べ上げたり後を尾けてきたりいきなり薔薇の花を渡してきたら春樹クンはどう思う?」
「……」

 それはつまり、もし春樹の立場を弟の大樹に置き換えてみたら、ということだ。

 ……。
 …………。

「――うわああ!? 危ない!? すっごい変質者だ!?」
「だろう!」
「……そこまで考えなきゃ分からない日向もおかしいと思うけどな」
「春樹クン、自分のことに関しては結構ボケボケだからねぇー」

 呆れた蛍に、肩をそびやかして歩き始めた隼人。今度こそ否定もできずに春樹は申し訳ない思いでその後に続く。


***進んでいくよ****




書いていて思ったんですが、蛍と隼人がちょっと男前。我ながらビビりました。
どうしたのこの二人。久々の出番でテンション上がっちゃったのかしら。
書きながら「あれ……なんかこの2人がナイトみたいになってる……(笑)……ナイト(笑)」状態でした←
春樹が自分のことに関してボケボケなのは昔からです。
でも一旦敵とみなせば態度グルっと変わりますからねこの子www

イタリアから帰ってきても書く意欲が消えてないといいなぁ……w
スポンサーサイト
Home |  Category:更新 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
Tracback

Tracback URL :

Comment

    
Home   Top
 
プロフィール

あずさ

Author:あずさ
武器:シャーペン、ノート、パソコン、ポメラ
レベル:29
二つ名:囁(アビス)
あだ名:エゴイスティックスケコマシ
四字熟語:好色生活
(※二つ名メーカー、脳内メーカー等による結果)
アイコン:朧夜緋雨さまから

最新記事
カテゴリ
呟き、囁き、ぼやきに寝言
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード