【タルタロス】ロトソマント

ちょっとした小話です。
初のタルタロスネタ注意。


・素敵ロトソマントを拝見したので、「文字にしていいですか><」→「いいですよ^^」→「。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。ヤッターン」←今ココ
・勝手極まりない捏造あり
・素敵ロトソマントの雰囲気が出ない……! どう足掻いてもなんか違う……! チギィイイィ
・なんか中途半端
・短い
・元ネタは本当に素敵なんですよ……!?

以上のことが許せる方だけ追記からお願いします><




*******ここから********



 特別な理由があったわけではない。
 ただ静かすぎる夜に何となく寝付けなくて――何度か寝返りを試みたソーマはそっとその上半身を起こした。
 周りの気配を窺うが、動いているのは自分ただ一人でみんな寝静まっている。
 明日も早いのだから当然だ。

「――」

 寝れないからといって誰かを起こして話に付き合ってもらうわけにもいかず、かといってまたすぐに大人しく寝入ることもできず、はたまたみんなを起こさないようにじっと身を縮めているのも息苦しく――逡巡したソーマは、物音を立てないようそっと部屋を抜け出した。





 ひやりとした夜風が絶え間なく頬を撫でていく。
 曇りのない空に浮かぶ月を見上げ、無意識に息を詰めていたソーマはそろそろと息を吐いた。

「…ソーマさん?」

 ――ぎくりと、した。
 まさか自分以外の誰かがいるとは夢にも思わず、ふいに掛けられた声に大袈裟なほど肩を強張らせてしまう。
 ぎこちなく振り向けば、少し離れた位置に――すっかり寝入っていただろうと思っていたアエルロトの姿。

「あ…」

 ホッとしたのか、気まずいのか。よく分からない感情が先立って言葉は曖昧なまま消えていく。

「こんな夜更けにどうされましたか?」

 そう尋ねてくる声は決して自分を責めているわけではなく、いつも通りの穏やかな声音であった。
 こちらを気遣うような色さえ見える。
 しかしそれに対する答えを持ち合わせていないソーマは居心地の悪さに目を逸らす。

 疲れや悩みが全くないわけではない。度重なる戦いの中で怪我だって負った。これからどうなるのか、どうなっていくのか分からないことに対する不安も多かれ少なかれきっとある。
 それはソーマ自身に限らずどのメンバーにも言えることで、だからきっと、今のように形のない――不調にもわだかまりにも近い何かをふいに抱えることがあったとしても、それはきっとおかしなことではない。
 それに――……。

 浮かんだ考えにソーマは心の中でかぶりを振る。
 頭で理解していても、ソーマは結局、素直にそれらを表に出す気にはなれなかった。

「……」
「……」

 流れる沈黙。
 相手が心配して来てくれたのであろうことは想像できたので何か返さなければと思うものの、一度逃したタイミングはもう戻ってこない。
 結果としてソーマは彼の顔を見ることもできずにただ黙り込むしかなかった。

 いっそ見なかったことにしてこのまま去ってくれないか……。
 どこか失礼なことまで考え始めたとき、ふいに空気がふわりと揺れた。
 それと同時に感じる、かすかな重み。

「…っ! アエルロトさん?」

 背にかけられた外套に驚き、思わず声が上ずってしまう。
 しかしそんな自分に向けられるのはどこまでも彼らしい笑みで。

「今夜は冷えますから、その格好では風邪を引いてしまいますよ」
「……」

 確かに吹きつけてくる風は冷たく、少しずつ勢いも増している。
 しかし正直なところ、普段から薄着で出歩いているため寒さには人よりも慣れていた。
 今の冷たさも決して耐えられない程ではない。

 しかし、それでも。
 決してこの外套が邪魔になるほど暑いわけではないから。
 彼の優しさを無駄にするのはかえって失礼だから。
 何より――自分には少し大きすぎる外套の温かさと彼のにおいに何故か安心できてしまったから――。

「…有難うございます」

 たくさんの言い訳にもならない言い訳を胸に抱え、ソーマは小さく呟いた。




******ここまで********



元ネタ:http://twitpic.com/3aviuh
元ネタ作成者:あおごま様(http://furokoro.blog102.fc2.com/)



何で……何であの素敵な雰囲気通りにならないのん……?



ソマさんは甘えるの下手なんじゃないかなと妄想……!
普段しっかりしすぎているせいで、自分の抱えるモヤモヤを上手く表現できない、みたいな。
それを押し隠せる器用さがあるからますます助長されて……
……
……
表現できてないのは私だよバカァ!・゜・(PД`q。)・゜・

ロト様はそんなソマさんのモヤモヤも全部笑顔でマントごと包んで受け止めてしまえばいいと思いました。まる。(作文)


あおごま様、素敵ロトソマントをありがとうございました!
こんなヘボ文をつけることを許可してくれたこともありがとうございましたー!
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