深夜の酔っ払い

先日、鷹路くん陽雨さんとラムしゃぶを食べてきました。
その際になんやかんやありまして、せっかくなので、傍から見たらしごくどうでもいい軌跡をここに残しておこうと思います。

鷹路くんが取り出しましたのは、我らが愛するポメラたん。
薄型にもなってまるでパソコンのキーボードのような打ち方ができるようになった憎い奴。

鷹路「リレー小説をしましょう」

おいおい急に何をおっしゃる。へいへいへい。
そんなやり取りがあったかどうかはさておくとして。

まあ時間も場所も限られていたわけで、元々そんな大層なものは作れませんしね。ノリですしね。
ならば、一行ずつ書いていきましょうと。台詞は終わりまで書いていいですよと。気軽に書いていきましょうと。
そんな感じで。

鷹路「じゃあシリアスな感じで」
陽雨「私たちはギャグでいくよ」

おーっと? いきなり戦争勃発だ。
私? ええ、そう言われたらギャグで攻めるしかありませんよね。私は可愛い女の子の味方です。

陽雨「ジョニーとかキャサリンとか言いまくってたうちらがシリアスに走れるはずないww」
あずさ「なついwww」

鷹路くんの分からないネタでゲラゲラ笑う年上二人。大人げないさすが大人げない。
さて、1対2でいきなり旗色の悪い鷹路選手。
ともあれ言い出しっぺの法則で、まずは鷹路くんから。

突然頬が濡れた。

あらしっとり。
見ると鷹路くんもどこかドヤ顔。ふふん? なるほど?
陽雨さんもさすがにここから転じるのは悩ましいようで考えていました。

一瞬、雨が降ってきたのかと思い顔を上げる。

ここであずさへバトンタッチ。
まあ初っ端ですしね。悩んでもね、仕方ないといいますかね、とりあえず様子見ですよね。

しかしそれはお婆ちゃんがぶちまけたジョウロの水だった。

受け取った鷹路くん、苦い顔。

鷹路「雨のしっとりした雰囲気で始めようと思ったのに……」

ははは、
思惑通りにいかせるわけなかろうよ(ゲス顔
しかしもちろん、これくらいでめげる鷹路くんではありません。

「お婆ちゃん、花はもう2年前に枯れているよ」
「おやぁ?そうだったかねぇジョニィ?」

で、で、出た~~~~!
我らのジョニー、いや、ジョニィ!
説明しましょう。
ジョニー(ジョニィ)とは、先にも名前が出ていたけれど、私と陽雨さんが茶番をするとき8割くらいの高確率で出てくる、キャサリンとセットのエセ外国人(なのかも不明)である。
「まあジョニー!」「どうしたんだいキャサリン!」「ああジョニー!」「キャサリーン!」みたいな内容のないとにかく騒がしい奴らなのだ。
つまりは10年来の、もはや親友と言っても過言ではない存在。
我々だけの非常に身内すぎる、しかしその分あずさには強烈なネタ。
当然酔っているうえに突然ぶっ込まれたあずさはしばらく腹筋でひっひっふー状態に陥りました。いきなりみぞおちに打ち込まれたぜ。
というかフラグの回収が早すぎです奥さん。

わざとだったのだろうか、お婆ちゃんは存外しっかりした口調で笑い銀歯をギラリと光らせた。

とりあえず脳内にギンギラギンにさりげなく~♪と流れつつ、鷹路くんにバトンタッチ。
そこであずさからの提案。
さすがに1対2でシリアスに持って行くのは難しいだろうから、鷹路くんは3行までオーケー。存分にシリアスに向けて頑張ってくれ。
2名とも了承し、いざ続き。

「これでもう147回目だよ?」
お婆ちゃんがこんなふざけるようになったのは、お爺ちゃんが亡くなってからだ。

お爺ちゃんは2年前、「儂を呼ぶ黄色い声が聞こえる!!」と言って突然家を飛び出し、それっきり帰ってこなかった。

陽雨さん電波ぶっ込みすぎ。
鷹路くんもおじいちゃんの死ネタでシリアスに持っていきたかったんでしょうけどね、まあね、無理ですよね。そんなあからさまなフラグは、そりゃあ、バッキバキにされるがオチですよね。

「やれやれジョニィ、お前の脳味噌は萎びたナスかい? これで151回目さ」
そうだったか。適当に言った回数を訂正してくるとは……。先月で111歳になったというのに、記憶力が存外しっかりしている。
「ところでジョニィ。最近付き合ったとかいう・・・キャサリンとは上手くいっているのかぇ?」

きゃ、きゃ、きゃ、キャサリ~~~ン!!
フラグ回収が早い、早すぎるよ陽雨さん!ゴミの日もびっくりの回収率です。

「ななななな何のことかなななななぁぁぁ?」
動揺を隠せず、持っていた鞄で顔を覆う。
「ジョン兄、そんな大声で誰と話しているの?」
突然掛けられた声に飛び跳ねて隣を見やる。

そこに幼なじみの姿があった。

陽雨「妹に持っていきたかったんだろうけどそうはいかないよ」(ゲス顔)
妹? 幼馴染み? いいや生温いわ。

おいお前、何でバニー姿なんだ、破廉恥ダメ絶対。

鷹路「ここ公然の場ですよねぇ!?」
あずさ「だからジョニィもツッコんでるじゃないですか」
鷹路「そうですけど、そうですけどっ」

「男がそんな姿をするもんじゃない。早く帰って着替えてきなさい」
俺はダニエル(自称キャサリン)を優しく諭す。


どうした鷹路くん。シリアスが裸足で逃げていったぞ。君が追い出したらこの場は一体誰が収拾をつけるというんだ!(床ダンッ

「おやぁ? そこに見えるはキャサリンじゃないかい?」
「あ、松姉!今日で確か、151回目の水やりだよね?」

松 さ ん 降 臨 。
これも私たちだけの身内ネタで申し訳ないんですけどね、ドキパラというコラボ作品に出てくるナイスでガイな入れ歯を飛ばすのが得意な風紀を取り締まるお婆ちゃんなんです。
彼女が「カッ!」と叫ぶだけで入れ歯が宙を飛び世界が涙を流し銀河が一つ生まれる勢いのお婆ちゃんです。
そうか、松さん、あんただったのか。

「そうさ、そしてジョニィの34回目の失恋の日でもある」
さすがお婆ちゃん、痛いところを突いてくる。ここ1週間の間に34回もの失恋を経験した。
…………あれ? なぜお婆ちゃんが知っている?

心の中で怪訝に思うも、言葉にすることはできず。
代わりに目で伝えようとじーっと見てみるものの、お婆ちゃんの眩いほどの銀歯がギラギラと僕の網膜を突き刺してくるだけだ。

銀歯推しなのに意味はないんですけど、松さんの銀歯ならきっと100カラットくらいあると思うんですよ(適当
どうでもいいんですが、これを回した後で、「そもそもお婆ちゃんってジョニィとキャサリンが付き合ってると思ってるんじゃなかったっけ……?」とセルフツッコミしました。
誰もツッコまなかったのは、多分ツッコミ要素が多すぎて放棄されたんだと思います。ボケを隠すにはボケの中ってな。

ふと隣を見るとダニエルの姿はない。恐らく着替えに帰ったのだろう。お婆ちゃんに視線を戻す。
すると、お婆ちゃんの姿もなくなっていた。
そして背後からは「ピェェェェイイイイ」という奇声。

鷹路「人の声じゃないでしょうこれ……」
あずさ「奇声だからな」
鷹路「……」

その奇怪さ、その声量に防衛本能が働いた。自分でも驚くほどの早さで振り向く。
そこにいたのは……頭に手足の生えた化け物。

「キャサ・・・リン・・・?」
「ワタシ キャサリン チガウ ダニエル・オン・ポテト ヨロシクネ」

鷹路「……」

そっとポメラを閉じる鷹路くん。
おいおいまだ終わっちゃぁいないぜ。何故無言で閉じる。何もおかしなことは書いていないはずだろう。自己紹介大事。とても大事。
しかし表情穏やかに目は死んだ魚のようになった鷹路くんがこれ以上続ける気配はなく。
颯爽と陽雨さんが終止符を打ちました。

その言葉を最後に、俺の意識はブラックアウトした。


ちゃんちゃん。


***まとめ***

突然頬が濡れた。
一瞬、雨が降ってきたのかと思い顔を上げる。
しかしそれはお婆ちゃんがぶちまけたジョウロの水だった。
「お婆ちゃん、花はもう2年前に枯れているよ」
「おやぁ?そうだったかねぇジョニィ?」
わざとだったのだろうか、お婆ちゃんは存外しっかりした口調で笑い銀歯をギラリと光らせた。
「これでもう147回目だよ?」
お婆ちゃんがこんなふざけるようになったのは、お爺ちゃんが亡くなってからだ。お爺ちゃんは2年前、「儂を呼ぶ黄色い声が聞こえる!!」と言って突然家を飛び出し、それっきり帰ってこなかった。
「やれやれジョニィ、お前の脳味噌は萎びたナスかい? これで151回目さ」
そうだったか。適当に言った回数を訂正してくるとは……。先月で111歳になったというのに、記憶力が存外しっかりしている。
「ところでジョニィ。最近付き合ったとかいう・・・キャサリンとは上手くいっているのかぇ?」
「ななななな何のことかなななななぁぁぁ?」
動揺を隠せず、持っていた鞄で顔を覆う。
「ジョン兄、そんな大声で誰と話しているの?」
突然掛けられた声に飛び跳ねて隣を見やる。
そこに幼なじみの姿があった。
おいお前、何でバニー姿なんだ、破廉恥ダメ絶対。
「男がそんな姿をするもんじゃない。早く帰って着替えてきなさい」
俺はダニエル(自称キャサリン)を優しく諭す。
「おやぁ? そこに見えるはキャサリンじゃないかい?」
「あ、松姉!今日で確か、151回目の水やりだよね?」
「そうさ、そしてジョニィの34回目の失恋の日でもある」
さすがお婆ちゃん、痛いところを突いてくる。ここ1週間の間に34回もの失恋を経験した。
…………あれ? なぜお婆ちゃんが知っている?
心の中で怪訝に思うも、言葉にすることはできず。
代わりに目で伝えようとじーっと見てみるものの、お婆ちゃんの眩いほどの銀歯がギラギラと僕の網膜を突き刺してくるだけだ。
ふと隣を見るとダニエルの姿はない。恐らく着替えに帰ったのだろう。お婆ちゃんに視線を戻す。
すると、お婆ちゃんの姿もなくなっていた。
そして背後からは「ピェェェェイイイイ」という奇声。
その奇怪さ、その声量に防衛本能が働いた。自分でも驚くほどの早さで振り向く。
そこにいたのは……頭に手足の生えた化け物。
「キャサ・・・リン・・・?」
「ワタシ キャサリン チガウ ダニエル・オン・ポテト ヨロシクネ」
その言葉を最後に、俺の意識はブラックアウトした。

***


酔っ払いってどうしようもねーな(結論
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